医療法人 桂名会 埼友クリニック 越谷泌尿器科・内科

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診療放射線科

検査内容

一般撮影(レントゲン)
一般撮影(レントゲン)

2021年夏、新たにFPDを導入

胸部、腹部、全身の骨の単純撮影を行います。

透析患者は、2か月に1回透析前に胸部撮影を行い、心胸比を測定します。

CT
CT

16列マルチスライスCT

全身のさまざまな断面の撮影が出来ます。

臓器の形状や構造の把握ができ、また造影剤を使うことにより、多くの情報を観察出来ます。

透析患者は合併症対策として、年1回の定期検査があります。

骨密度装置
骨密度装置

2021年夏、新しい装置導入

前腕の骨の撮影を行い、カルシウム量を測定します。

座った状態で約20秒の撮影を行います。

透析患者は、年1回の定期検査があります。

Cアーム

OPE室にて、シャントPTAで使用します。

透視画像、DSA画像を撮影します。

よくある質問

Q
先日も撮影したが、身体に影響はないのか。何回も撮影して大丈夫なのか。
A
1回のレントゲン撮影での放射線量は、1年に自然から受ける放射線量約2.4mSvと比べても少なく、身体的影響が表れることはありません。
例えば胸部正面の撮影の被ばく量は自然放射線の約20分の1で、これは東京からニューヨークに飛行機で行くときに受ける宇宙線の量とほぼ同じです。
放射線による発がんは、放射線に対する感受性が高い組織でも200mGy以下の場合は自然発生の癌と見分けがつかないとされています。
通常の放射線を用いた検査でこの値を超えることはなく、身体的影響はないと考えられます。
Q
レントゲン検査の時になぜ脱衣するのか。
A
衣服を着ていると、衣類繊維やボタン、アクセサリーなどの影が一緒に写って病巣が隠れてしまい、診断の支障になります。また、姿勢や位置を正しくし、より良い検査をするために脱衣してもらいます。
Q
胸部レントゲン撮影のとき、息を吸って止めるのはなぜか。
A
息を吸わなくても写真は撮れますが、息を吸い込むと肺に空気が入って肺が広がり、気管支や血管などの肺内の構造が見やすくなり、より的確な診断が出来ます。
また、息を止めるのは動きによって写真がボケないようにするためです。
ちなみに、腹部の撮影の際は息を吐いて撮ります。
Q
CT検査とは
A
まず、CTとはコンピュータ断層法(ComputedTomography)の略です。
CT装置は、エックス線管球からエックス線を出しながら、身体の目的の範囲を、らせん状に回転させてコンピュータを使って輪切り(断面)像を連続して映し出すことで、身体(頭部、躯幹部、四肢)の内部構造を精密に検査する手段です。